チンドン写真館・国内編

大阪・ちんどん通信社を中心にしたチンドン屋の仕事現場の写真です(関係ないショットもありますが)。
商店街、商業施設からイベントまで、幅広い活躍を、膨大な(笑)写真でご覧ください。(全1320枚)

NEW!
060102 ちんどん茶屋・飴勝(12pic)
 
  今回は少し変わった写真です。ちんどん通信社さんがサイドビジネスとしてやっている、「ちんどん茶屋・飴勝」というお店の写真です。素顔で働くメンバーの方たちに姿をご覧ください。
   
060603 国立文楽劇場「上方芸能特選会」(22pic)
 
  ちんどん通信社がまたも史上初のチャレンジ!何と国立文楽劇場のステージに登場です。いつもながらの見事な演奏と軽妙なトークで、檜舞台のトリを務めました。
   
060923 東白川村演芸大会(104pic)
 
  ちんどん通信社一行が岐阜県・東白川村の演芸大会に出演。といってもほとんど「ちんどん通信社公演」そのものに近い内容で、十数名のメンバーが出演。手を変え品を変え、バラエティ豊かな演目を披露しました。
   
06.04.07-9 第52回富山全日本チンドンコンクール(351pic)
 
  富山に春を告げる全日本チンドンコンクール。今年はその52回目です。ちんどん通信社さんからも何と6チームが出場し、全国から結集したチンドン屋のみなさんと芸を競います。ところが天候に恵まれず、初日コンクール予選会は雨のため屋内会場に。今年も熱戦の模様を記録しました。

<その1(89pic)>
4月7日の金曜日に富山入りしたちんどん通信社のみなさん。宿に落ち着き準備に余念がありません。一方富山いちの繁華街、桜木町では、前夜祭として、東京のチンドン屋による街廻りが行われています。明けて8日、土曜日はコンクールの予選会。かくして熱戦の火ぶたは切られました。

<その2(88pic)>
予選会の結果、決勝進出8チームのうち、何と5チームがちんどん通信社から、という事態に。しかし土曜日の予定はそれだけではありませんでした。その日の夜に行われる「チンドンライブ」。この進行と出演が、これまたちんどん通信社さんの担当だったのです。富山市の市民によるチンドンオーケストラの演奏の後、バルーンショー、キッチンクッカーズ、そしてチンドンカラオケと、熱演が続きます。

<その3(94pic)>
翌日の日曜日は、いよいよコンクールの本選会。予選に勝ち残った8チームが、トーナメント方式で「チンドン屋日本一」を競います。結局今年の優勝は、昨年に続き福岡・アダチ宣伝社に!さらに日曜午後からは、出場者全員が、富山の目抜き通りを大パレードします。

<その4(80pic)>
土曜日の雨天にも関わらず、日曜日はカラリと晴天。富山立山連峰をバックに、全国のチンドン屋のみなさんが、大パレードを繰り広げます。そしてコンクールの表彰式。ちんどん通信社のみなさんは、さらに宿舎まで全員で賑やかに練り歩き、荷物をまとめて撤収です。今年もお疲れさまでした!
   
060224 ちんどん通信社・出版記念パーティin東京(18pic)
 
  上記と同じ「チンドン屋 幸治郎!」出版記念パーティの模様です。こちらは東京・新宿の浪漫亭で行われました。
   
060215-16 ちんどん通信社・出版記念パーティ&ライブ(43pic)
 
  去る2006年1月、ちんどん通信社リーダー林幸治郎さんの三冊目の著書「チンドン屋 幸治郎!」がめでたく出版されました。その記念パーティ&ライブの模様をお送りします。まずは大阪です。
   
05.12.28 ちんどん通信社・年末ライブ(152pic)
 
  去る2005年、年末に行われたちんどん通信社恒例「年末ライブ」の写真を公開します。楽屋裏のスナップも豊富!前半・後半の二部構成でお楽しみください。
<その1>(72pic) <その2>(80pic)
   
05.10.15-16 大須大道町人祭(118pic)
 
 
今年もやってまいりました、名古屋は大須の大道町人祭。大須の商店街の各所にステージを設け、大道芸人のみなさんが多種多様な芸を披露して、投げ銭を集めるすばらしいイベントです。ちんどん通信社のみなさんも、チンドン版マツケンサンバで大いに盛り上げます。

05.10.02 ピエロハーバー・アートイベント(45pic)
 
  大阪・中津の巨大アートスペース、「ピエロハーバー」のイベントに、何とチンドン屋が登場です。高尚かつ難解かつお洒落なアートパフォーマンスに混じって、毎度お馴染みの演奏、踊り、曲芸を披露します。このミスマッチ感覚がたまらない?

05.09.27 総会・事務所(14pic)
 
  ちんどん通信社さんでは月に一度、メンバーが顔を揃えて、今後の方針やさまざまな活動状況などを話し合う「総会」が行われています。わずかの枚数ですが、いわばチンドン屋のバックヤード写真です。

05.08.28 上方芸能まつりinミナミ(105pic)
 
  「上方芸能まつり」は、大阪・ミナミの「ワッハ上方」というホールで開催された上方芸能のイベントです。ちんどん通信社の皆さんは、これに出演する、のではなくて、何とホールの前の路上で、さまざまな芸をして、通行人にイベントのお知らせをします。十数名が演奏、踊り、寸劇、パレード、チラシ配りとフル回転!

05.05.05
愛・地球博・伝統芸能百花繚乱(73pic)
 
  名古屋で開催中の「愛・地球博」にチンドン屋が登場です。伝統芸能イベントの宣伝と出演の両方をこなします。自分が出演するイベントを自分で宣伝してしまう。まさにチンドン屋の面目躍如といったところですね。環境博とはいいながら、人工的で大仰なものが多い博覧会場。チンドン屋は、一服の清涼剤というか、等身大でホッとする貴重な存在になったようです。

05.04.08-10

第51回富山全日本チンドンコンクール
 
  今年もやってまいりました!富山市の城址公園で、5月の「桜まつり」の一環として行われるチンドンコンクール。今回から審査方法が変わり、勝ち抜きトーナメントで争われます。「チンドン屋日本一」の栄冠に輝くのはどのチームでしょう?(全263pic)

<その1(75pic)> 
4月8日。富山市内の旅館に、全国からチンドン屋が続々と到着。まずは城址公園の松川で「幽玄・ちんどん夜桜流し」と、「桜木町街まわり宣伝」が行われます。明けて9日、市民プラザで開会式。全国から出場したチンドンチームは、順々にパレードに出発します。

<その2(74pic)>
出演チンドン屋のみなさんは、川沿いの桜並木の下をパレードして、城址公園のステージに集合します。今年から、コンクールの形式が「予選」+「トーナメント方式の決勝戦」に改められました。まずは予選。チームごとにステージに上がり、熱演が繰り広げられます。無事に決勝進出チームが決まったところで、夜はお楽しみのスペシャルイベント。全国合同のチンドンショーです。

<その3(54pic)>
翌朝はいよいよトーナメントの決勝戦。選抜された8チームが、トーナメント方式で優勝を争います。審査は客席から上がる紅白の旗の数で決まります。赤勝て、白勝て、の運動会の世界ですね。対戦チーム同士が爽やかに握手を交わし、決勝スタート。熱戦の末に、九州・アダチ宣伝社に凱歌が上がりました。コンクールの後は富山の目抜き通りで大パレードです。

<その4(60pic)>
コンクールも面白いものですが、私はこのパレードが個人的には一番好きです。出演するチンドン屋のみなさんが、勝ち負けではなく、お客さんと楽しい時間を共有しているからです。大パレードでふたたび城址公園に戻り、コンクールの表彰式。ちんどん通信社のみなさんは、そこからさらにパレードをして宿舎に戻ります。


<ご注意>
当写真館の写真は、上間企画制作室・上間明彦が撮影したものの一部を、ちんどん通信社の承認の元に公開しているものです。個人で楽しむ以外の無断使用・転載・イラスト化は法律により禁じられています。
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