日本最大規模のチンドン屋写真館



チンドンの現場・CHINGDONG Photo archivesは「ちんどん屋」「チンドン屋」の写真館です。
上間明彦が、大阪・ちんどん通信社(東西屋)さんを中心に撮影した、「チンドン写真」の一部を公開しております。「チンドン写真」とは、チンドン屋のみなさま、その周辺のみなさまと関わる中で、私が撮影した写真のすべてを指します。チンドン屋が写っている、いないに関わりなく、どうぞごゆっくりお楽しみください。
<チンドン写真家・上間明彦>

●2012年4月「富山チンドンコンクール」を公開しました。国内編2011-12年版へ!
●2011年2月「松山築城物語」を公開しました。国内編2011-12年版へ!
●2011年5月「十三ライブ」を公開しました。国内編2011-12年版へ!
●2011年5月「一宮チンドンコンクール」を公開しました。国内編2011-12年版へ!
●2011年6月「ピースクラブライブ」を公開しました。国内編2011-12年版へ!
●2011年12月「年末公演」を公開しました。国内編2011-12年版へ!

現在の写真枚数は、12,409枚です
更新日  2015年05月13日

「チンドンの現場」チンドン写真アーカイブ
国内編2003-4年版/国内編2005-6年版/国内編2007-8年版/国内編2009-10年版/国内編2011-12年版
/国内編2013-14年版/国内編2015年版/海外編/えびす座編


<ちんどん通信社代表・林幸治郎さんの著書です。不肖、上間が構成しております!>


チンドン屋!幸治郎

<構成者よりひとこと>
この本は、2005年の夏前から企画が進んでいたものでございます。林幸治郎さんの前著「ちんどん屋です。」の刊行は何と1993年。私こと上間も本が擦り切れて、ボロボロになるまで読みました。しかしそれからもう10年以上の年月が過ぎています。「林さんの新刊が読みたい!」という思いは強く、自らオシカケ的に構成をさせてくださいとお願いしました。
ところがこの間に、林さんが書いていた原稿を集めて整理すると…、内容はもちろん面白さ爆発、の一級品だったのですが、いかんせん単行本一冊にするには、少し量が少なかったのです。このまままとめても良いのだけれど。鳩首会談の末、10年前の読者の方、そして新しい読者の方にも分かりやすいように、林幸治郎、チンドン人生の25年を振り返る座談会を行うこととなりました。
語り手は、林幸治郎さんに加えて、四半世紀を共に歩んできた小林信之さん、川口雅明さんです。ところが、この座談会が期せずして、というか、ああやっぱり、というか、エッセイ原稿に負けない抱腹絶倒、強烈極まりない、濃い濃い内容となったのです。テープから原稿をまとめ、さらに詳細な脚注を入れているうちに、季節は盛夏から秋へ、そして粉雪舞い散る冬となりました。さらにはこの写真館でも公開している写真の数々を入れ込んで、遂に完成したのが年末のギリギリ。大変といえば大変でしたが、しかし、ワタシ好みの濃い本になりました。
ワタシがいうのもナニですが、面白い。めちゃめちゃ面白い内容です。世間のすべてのチンドン好きの方、音楽好きの方、芸能好きの方、つまりすべての「物好き」な方に、謹んでお勧めいたします。

<2007年1月追記>
年末に嬉しい知らせを頂きました。上記の本がきっかけで制作されたNHKラジオ番組「なにわのチンドン25年」が、06年の文化庁・芸術祭・優秀賞を受賞しました。関係者のみなさま、おめでとうございます!




 
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<ご注意>
当写真館の写真は、上間企画制作室・上間明彦が撮影したものの一部を、ちんどん通信社の承認の元に公開しているものです。個人で楽しむ以外の無断使用・転載・イラスト化は法律により禁じられています。
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