上間企画制作室
 
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上間企画制作室は、販促物・広告・ウェッブ・映像などを幅広く企画制作しております。
代表:上間明彦は、制作者として20余年の経験をもち、
主に大手広告代理店やメーカー様直接の業務に関わってまいりました。



●アイデアという説明のつかないものを生業にしています

20年以上この仕事に携わってまいりましたが、いまだに「アイデアとは説明のつかない怪物だ」と思います。
私たちは、お客さまのご注文に応じて、なにか新しいこと、面白いことを考えるのが仕事です。
しかし「アイデア」は、たとえばデスクの前で、何時間呻吟したら必ず出る、というものではありません。
ところが万策尽きて諦めかけたときに、ふっと、天啓が舞い降りるかのように、出てくることもあります。
産みだす側としても、どうしても予測がつかない、コントロールができないところがあるのです。
そのように危なっかしいものを相手に、よくも20年以上も仕事を続けてこれたものだ、と自分でも思います。
もちろん仕事を依頼してくださるお客さまや、周囲で支えてくれるスタッフの方々のおかげです。



●クリエーターの結節点であることを旨とします

産みだされたアイデアを、目に見える形にするためには、マンパワーの集中が必要です。
私は多くの場合、必要に応じたプロジェクトチーム方式で仕事を行っております。
たとえばメーカー様の販促物(グラフィック)の場合、
デザイナー・カメラマン・スタイリスト・アシスタントなど、4、5名のチームが稼働します。
たとえば映像制作の場合、企画とシナリオ、監督を私が務め、
外部からディレクター・カメラマン・サウンドマン・ミキサー・編集オペレーターなどが加わります。
これらの方々は「外部」とは申しても、長年、ともに仕事をしてきたチームであり、
お互いの技量や得手不得手もよく知り、しっかりとしたチームプレイができる方たちばかりです。
必要な技量を持った人たちが、必要な時に集まる、上間企画制作室はその結節点である、と考えています。



●少数精鋭でなければ意味がないと考えています

私は「クリエイティブはいわゆる会社組織になじまない」と思っています。
とにかく人員がいれば良いというものでもないし、設備があれば良い、というものでもありません。
1人で考えるより、10人で考えた方が、必ず良いアイデアが出るでしょうか?
そうであれば楽なのですが、現実はまったくそうではないのです。
先に書きましたように、マンパワーの集中が必要な局面もありますが、
駆け出しのコピーライター10人より、ベテラン1人の方が質の高い、確かな仕事をします。
専門職、技能職とはそういったものであること、ご理解いただければありがたいと思います。



●固定しない組織、固定しない役割が柔軟さを産みだします

私はコピーライター、デザイナーといった職能区分は認めますが、
だからといって「他のことは知らない、分からない」という発想には疑問を感じます。
制作上の役割の固定化は、発想の固定化につながる気がするからです。
「私はデザイナーだからコピーのことは分かりません」と逃げるのではなく、
誰かに何かを伝える、その基本はすべて同じなのだ、と考えます。
映像、ウェッブ、プログラミングなど、より専門的な知識が必要なときもありますが、
それらはそれぞれの専門家に補ってもらえば良い、と考えます。
役割よりも大切なこと。それは「良いものを作る」という目的だ、と考えています。

 


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