写真撮影とデジタル化


まだまだ未整理ですが、このアーカイブの写真についてのご説明です。


<デジタル撮影写真>
CANONのEOS10D、プログラムモードで撮影しています。撮影中にISOを自由に変更できるので、屋外晴天なら100、曇天で200、屋内なら400〜というふうに使い分けています。レンズは28-200のスーパーズーム、または17-35のワイドを使用。使いやすい良いカメラなのですが、合焦ポイントの移動操作が面倒です。コスト的に難しいのでしょうが、EOS-3みたいな視線入力があればええのになあ…。保存形式はローではなく、JPEGの最大解像度で。コンパクトフラッシュは512MBを複数枚。ISO設定によりますが、CF1枚あたり160〜190枚撮影でき、そのデータがそのままCD-R1枚に焼ける、という運用をしています。
導入は2003年6月で、「淡路商店街街まわり」が初めての撮影です。以降すべての撮影は、結局このカメラを使用するようになったので、ネット上での公開を考えることができるようになりました。


<フィルム撮影写真>
2003年6月以前の写真は、主にCANONのEOS-3を使って撮影していました。やはりプログラムモード中心で、大半がネガ撮りです。リバーサルは発色がええんですけど、私が撮るのは主にチンドン写真です。チンドン屋さんは屋内から屋外へ、路上からステージへ。人工照明から自然光に、変幻自在に移動します。私の技量ではとうてい追い切れません。しかも私、同時にビデオも撮影しております。二兎を追うもの一兎もえず。とうていリバーサルのシビアな露出なんぞ見ていくことができません。そこで融通が効くネガで撮って、プリント段階でどうにかしよう、ポジが必要になった場合は、ネガからデュープしよう、というのがフィルム撮りの基本スタンスでした。


<フィルムのデジタル化>
このアーカイブでは、「内モンゴル篇」「アメリカ篇」などがフィルムによる撮影です。しかしネットで公開するためには、フィルムをデジタル化しなければなりません。近隣で安価な変換サービスを探しますと、現像済みのネガ、1本あたり500円でフォトCDにしてくれるところがありました。解像度は1536×1024ピクセル。36枚撮りフィルム4本までが、1枚のフォトCDに保存されます。フィルムを機械的にスキャンして、データにしてくれるだけで、「手焼き」のようなわけにはいきません。画像の明るさ、カラーバランスなど、後からすべて手直しが必要です。それでも1タイトルあたり数百枚の写真を、手作業でスキャンすることはできないので、有り難いサービスです。ちなみに「内モンゴル篇」の一部はポジでも撮影していましたが、ポジからのスキャンは割高なうえに、がっかりするほど発色が悪く、手直しが大変でした(そもそもの撮影が下手なのだといわれればそれまでですが)。機械読みのネガスキャンの方が平均的に優秀でした。
これにより、フィルム撮りの写真は、ネガフィルムとフォトCDの両方で保存できる形になりました。

過去にフィルムで撮った写真は、「モンゴル篇」以外にも多数あります。少しずつデジタル化して公開してゆきますので、お楽しみ頂ければ幸いです。

上間アキヒコ