040810なにわ百年城下町
ちんどん通信社・イベント宣伝
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「なにわ百年城下町」とは、2004年の夏に、大阪城公園近くで開催されたイベントです。仮設の「城下町」を作り、将来はテーマパークとしたい、という壮大な計画。しかし客入りはいまひとつ。そこでちんどん通信社さんの出番です。夕刻の大阪城公園。通りがかる通行人に、イベントの宣伝を行います。
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今度は場所を変えて、イベントの会場近く、メインゲート前にやってきました。この日は夏の平日。通行人はほとんどいません。しかし林幸治郎さん、後藤なほこさん、坂田治子さんの三人は、めげずに宣伝を続けます。イベントに関わっている人たちの、願いを演奏に込めるように(何だか今回は説明が叙情的ですね)。
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時間いっぱいの演奏のあと、撤収する前に、会場内をひとまわり。立派なメインゲートをくぐって、仮設城下町の中を流します。ちらほらと夕涼みを楽しむお客さんの姿が見えます。思いがけないチンドン屋の登場は、お客さんにも喜ばれていることでしょう。
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仕事を終えて、タクシーで事務所に。夕刻わずか数時間の仕事ですが、これもまた「チンドンの現場」のひとつなのでした。
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