040513ニューオリンズその2
ちんどん通信社・海外公演
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ちんどん通信社・ニューオリンズツアー、到着翌日、14日は小学校でのワークショップです。続いて楽器を体験するコーナー。チンドン太鼓をはじめ、珍しい楽器に子供たちがむらがります。とある女の子は、メンバーなほこ嬢に日本髪をゆってもらっています。子供らは好奇心旺盛、とてもとても積極的です。
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獅子舞にもチャレンジ。獅子頭をもたせてあげると、まってましたとばかり、同級生を追いかけ回します。そうこうするうちに、日本髪も完成しました。とってもかわいい。最後はちんどん通信社から、日本のおもちゃのプレゼントです。
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おもちゃの中身は、竹とんぼ、紙風船、メンコなど。遊び方を教えると、さっそく竹とんぼに挑戦です。最初は上手く飛ばないのですが、諦める気配はありません。紙風船も何だか分からない様子でしたが、ふくらませて、形ができると大喜び。全員で記念撮影をしてオシマイ。子供たちは数えると70名ちかくいました。この子たち、まだ見ぬ日本に、どんな印象をもってくれたのでしょうか?
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ワークショップが好評で、リーダー林幸治郎さんもご機嫌です。宿舎に戻ると午後はフリー。なんと全日程の中で、ゆっくり観光できるのはこの数時間だけなのです。キャナル通りを渡って、フレンチクォーターをめざします。
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キャナル通りの土産物屋を覗くと、いかにもアメリカ南部、といった雰囲気のものがずらり。マルティグラのお祭りグッズ、ブードゥーの呪い人形なども充実しています。しかし、これってもらって嬉しいお土産なんでしょうか?
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馬車やストリートミュージシャンと出会いながら、フレンチクォーターをゆきます。とりあえずのお目当ては有名なプリザベーションホール。まだオープンしてない時間ですが、とりあえず行ってみたいじゃありませんか。
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フレンチクォーターはニューオリンズ観光の中心地。フランス統治時代の面影をとどめる古い建物が並んでいます。レース模様のような美しいバルコニーは鉄製。これもヨーロッパ統治時代の名残のひとつで、この地域の建物の特徴です。しばし、観光モードで、チンドンメンバーと共に、風景をお楽しみください。
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意中のプリザベーションホールは、バーボン通りとPeter通りの交差点を曲がってすぐ。ひときわ地味で小汚い(失礼)建物です。知らなければ絶対に見過ごしてしまうでしょう。ここが世界的に有名なジャズの殿堂だとは!もちろん開店前なので、人の気配もなく、門は固く閉ざされています。中には白い猫がいっぴきいるだけ。とりあえず前で記念撮影。ホール裏手の中庭にあるレストランで、遅めの昼食をとりましょう。
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