020824韓国・全州ソリフェスティバル1

ちんどん通信社・イベント出演



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2002年8月の終わり、ちんどん通信社の精鋭7名のメンバーが、韓国で音楽祭に出演しました。音楽祭の名前は「全州ソリフェスティバル」。「全州」は「ジョンジュ」と読み、「ソリ」とは「音楽」という意味だそうです。ソウルの空港から迎えのバスで、朝鮮半島のほぼ真ん中にある全州へ向かいます。時刻は夜。ドライブインで食事をすませ、そのまま音楽祭の運営事務局へ。ここで簡単な打ち合わせをしてから、宿舎となる「サムソン」の宿泊施設に送ってもらいます。

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翌朝、早々にメイクをすませて、宿舎のテラスから外を眺めます。明るくなってようやくわかりました。けっこうな田舎です(笑)。この宿舎は、サムソンが社員研修などのために建てたものだそうです。サムソンは今回の音楽祭のスポンサーのひとつで、現物支給、すなわち「イベントの出演者を施設に泊めてあげる」という協力をしているらしいのです。たぶんこんなことでもなければ、一生泊まることのない施設です。

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宿舎から迎えのバスで、いよいよ音楽祭の会場へ。しかし文句をいうつもりはありませんが、このバスの内装の色づかいは、なんとも強烈です。音楽祭のメイン会場であるホールの前で記念撮影。しかし、ちんどん通信社が出演する場所は、実はここではないのです。

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音楽祭会場はとても美しく、各所で音楽のワークショップが行われています。韓国の鉦の叩き方を、観客の後から興味深げに見ているリーダーの林幸治郎さん。一方、艶やかな着物を着た林道代さんは、早くも女性記者などの取材、質問ぜめです。ボランティアで我々の通訳をしてくれるのは、とってもチャーミングな「韓(ハンさん)」。彼女自身、着物に興味があるようです。

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イベント会場をひととおり見て回った後、まずは腹ごしらえです。昼食はビビンバ。この全州は、ビビンバ発祥の地、なのだそうです。あてがわれた控え室で準備を整え、いよいよ出演時間が近づきます。

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この音楽祭の会場の周辺には、「全州韓屋村」と呼ばれる景観保存地区があります。韓屋(ハンオク)と呼ばれる、昔ながらの韓国式住居が建ち並ぶ、なんともムードいっぱいのエリアです。実はちんどん通信社のステージはこのエリア。すなわちイベント会場の外に出て、路上で演奏して、会場と地域をつなぐ役割なのです。なんという素晴らしい役割でしょう。主催者は、チンドン屋について、よほど勉強したのでしょうか?

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扮装を整えたちんどん通信社メンバー一行は、まずは会場内をひとまわり。適当な空きスペースをみつけて、演奏をはじめます。それにしても毎度のことながら、屋外で、太陽の下でみるチンドン屋さんはとても素晴らしい。ステージの照明に照らされた姿より、何倍も輝いて見えるのは私だけでしょうか?続いて会場の広場に建てられたテントの下で、演奏&パフォーマンス。詰めかけたお客さんも大喜びです。この広場では、他にも学生さんによるサムルノリなどが行われています。こちらも迫力満点!

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会場を出て、いよいよ「韓屋村」エリアに向かいます。すると音を聞きつけて、どこからともなくオジサンたちが登場。彼らは大喜びで、日本語の歌を歌いながら集まってきます。とっても熱い反応です。

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