ニュージーランド篇その4
アジア芸術祭・イベント出演
無事に午前中の仕事を終えたちんどん通信社一行。賑わうバザール会場で昼食です。おお。よく見るとシシカバブやら何やら、旨そうなものが沢山あるではないですか。ニュージーランドにはいろいろな民族がいますから、各国の食べ物も豊富なのです。
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会場を流していると、通りの外れに影絵芝居のテントを発見。この手のものは、タイのナンヤイが有名ですが、こちらは中国からきたものらしい。実によくできています。裏手に回って舞台裏も激写。イベント業界の方、この写真を使うなら、私に連絡しないといけませんよお。
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日本食レストランには、在住日本人のために掲示板が。パフォーマーはあちこちにいるし、いくらでも時間がつぶせますね。さきほどのステージでは韓国の子ども達がパフォーマンスを披露。とにかくかわいい。
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などなど私が趣味に走って写真を撮っている間に、通りで午後からのチンドンパフォーマンスが始まりました。チンドンはステージよりも、やはり路上でやるのが一番似合います。それがどんな国の路上であっても。
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オークランドでの仕事はこれで最後。力演につぐ力演です。南京玉スダレも披露します。ちんどん通信社の皆さんは、どんな劣悪な環境でも笑顔を見せるプロですが、こんな素晴らしい環境だと、さらに表情が輝くようです。ステージを終えるとまた路上に戻ってパフォーマンス。
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出番が終わるとすみやかに撤収。実は今日はこのまま、次の目的地まで移動しなければなりません。賑わうバザールに思いを残しながらも、荷物をまとめ、ホテルから出発します。芸術祭のスタッフが笑顔で見送ってくれます。お世話になりました。次の目的地はネルソンという地方都市。1日だけの滞在予定です。
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乗り換えのための空港には、我々が間違った便に乗らないよう、わざわざアテンドスタッフがきてくれました。何と親切な!ところがこのご婦人、かわいい子ども連れで、しかもあのジェイムスの奥さんだとか。ということは、この子たちは彼のお子さん?なんと素敵なファミリーでしょう。ペンシルロケットのような小さな飛行機で、夜のネルソンにようやく到着です。地方都市ネルソンの空港は小さいのですが、ウエルカムディスプレイなどに人間らしさと暖かみが溢れています。日本の地方空港もこんな感じにできたらええのになあ。施設デザイン業界の方は、この写真を使うとき私に…(以下同文)。