内モンゴル篇その3
日本国文化芸術祭・イベント出演
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パーティの間じゅう、強烈なモンゴルウォッカを勧められ、さらにはチンドン生演奏によるカラオケ大会、なぜかモンゴルで流行している「北国の春」大合唱と、パーティは果てしなく盛り上がります。ちんどん通信社さんも、これでほぼ大任を果たしてほっと一息。ところが日本からの関係者は、全員翌日から観光ツアーで大草原へ。チンドンツアーメンバーも参加しなければなりません。
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メンバーの皆さんは、観光よりもゆっくり休みたかったのかも知れません。しかしそこはそれ。チンドンツアーメンバーといえど、日本から来たお客さん。しっかり観光して、お土産を買って、お金を落として貰わなければ、ということでしょうか。バスは容赦なく街を離れ、どんどん山中に分け入ります。大草原は実は高地らしく、バスでの往路は険しい山のぼり。気温もだんだんと下がり、9月とは思えない涼しさです。舗装なし、ガードレールなし、街灯なしの道から、当たり前のようにトラックが脱落しています。やはり悪い予感がしてきました。
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大自然は確かにすばらしいのですが、行けども行けども、目的地に到着する気配はありません。当然トイレなどもありませんので、野●●です。とちゅうで小さな集落をいくつも通り過ぎます。聞けばこのバスの足だと、到着までに6時間くらいかかるとか。大陸の広さから考えると、ほんのわずかの距離なのでしょうが、日本人にとってはけっこうな大旅行です。もしバスが故障したら、誰が助けてくれるのでしょうか?
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夕方近くなって、やっとやっと目的地に到着したようです。周囲は確かに見渡す限りの大草原。そこにゲル村があって、宿泊できるようになっています。というか、宿泊するんですか?ここに?さっきの道は、暗くなったら危なくて走れない。一度来たら、一泊せざるを得ないそうです。ううむ。恐るべし大草原。
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ゲル村ではスタッフが歓迎のために待ちかまえております。バスから降りるとき、またも歓迎のモンゴルウォッカ。彼らが歌っている間に、飲み干さねばなりません。まあ来たら来たで楽しみましょう。このゲル村のゲルは、土台がきちんとコンクリートで出来ております。しかし本体は組み立て式。何と宿泊客の数に合わせて、そのつど増築するそうです。天気が崩れそうなので、スタッフが屋根にシートをかけています。ヤワな都会人の我々に、大草原の夜は耐えられるのでしょうか?
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